明るい未来を夢見て疑わなかったあの頃、いつも持ち歩いていたのはビックリマンシールだった(前編)

2020年10月某日

「ん?えのすいビックリマンコラボ?」

いつものように携帯をいじっていると出てきた一文

隊長
隊長

へぇービックリマンってまだやってるんだ

懐かしいなぁ・・・

まだ小学生だったあの頃、男の子でビックリマンシールを持っていない子はいなかった

「○○君新しいヘッド当たったんだって〜」

「いいなぁ~見せて見せて〜!」

「交換してよ~」

「え~ ヘッド3枚とだったら交換してもいいよ」

「本当?選んでいいよ!」

「じゃあどれにしようかなぁ・・・」

「俺が先に言ったんだぞ〜!」

学校ではこんな会話が毎日のように飛び交っていた

今で言うとSNSのようなものだろうか

ビックリマンシールがきっかけで今まで知らなかった違うクラスの子と友達になったり、今までの友達とも絆がさらに深まったりと当時の小学生にとって無くてはならない存在だった

懐かしいな・・・

ちょっと行きたくなってきたな・・・

でも水族館なんて一人で行くのもちょっとなぁ・・・そうだ!

さやを誘えばいいんだ(^^)

「さや」とは何者か

さやはソウルメイト

一心同体的な存在だ

一度腹を曲げてしまうととんでもなく面倒なことになる

お弁当を開けたら一面にモヤシなんてことにもなりかねないのだ

だから水族館に誘うにも最善の注意が必要だ

ビックリマンが目当てだなんて口が裂けても言えやしないのだ(´Д`)

隊長
隊長

ねーねー えのすい行かない

さや
さや

えのすい?江ノ島水族館?なんで?

隊長
隊長

えっ?なんでって・・・

隊長
隊長

デートでしょ!たまにはデートらしいデートしたいなって♪

さや
さや

嬉しい!行く!(^^)/

・・・・・・

チョロかった    

(つづく)

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